開業初のクリスマスを迎える「パティーナ大阪」 今こそ体験したいユニークなホテルステイ

カペラホテルグループが手がける初の都市型ホテルとして今年5月にした「パティーナ大阪」が、開業初のフェスティブシーズンを迎える。アフタヌーンティーやスイート限定のクリスマス宿泊プランなど、華やかな季節にふさわしい特別な体験が期待できそうだ。

パティーナ大阪は難波宮跡と大阪城の間に位置するロケーションに位置し、221室の客室がすべて50平方メートル以上。大阪にあるホテルとしては最大級の広さを誇る。天井まで届く窓からの景色も壮観で、大阪城または大阪の街の眺望を予約時に選択可能。和のエッセンスを取り入れたラグジュアリーな客室にはヨガマットが用意されているので、畳を使用した窓辺のシーティングエリアでヨガを楽しむ宿泊客も多いという。

ゲストの心身のウェルビーイングをサポートしており、館内のフィットネススタジオではエアリアルヨガやマインドフルネスにフォーカスしたクラスを開催。大阪城公園を見晴らすプールには自然光が優しく降り注ぎ、テクノジムや冷却療法「クライオセラピー」といった最新のヘルステックも揃う。また、瞑想におすすめなのは20階の「リスニングルーム by OJAS」。NY拠点のアーティスト兼オーディオエンジニア、デヴォン・ターンブル(OJAS)が手がけた没入型のリスニング空間で、厳選されたレコードコレクションを高音質なサウンドシステムで楽しめる。

さらに館内のレストランでは、地元の職人や土地の恵みを重視したメニューを提供。旬の食材を使用したシグネチャーレストラン「P72」、そしてティーラウンジ「にじり」では冬のアフタヌーンティーがお見え。フェスティブシーズン限定の宿泊プラン「Festive Indulgence」ではスイートルームを華やかなクリスマス装飾で彩り、ディナーをインルームダイニングにてお届け。煌めく夜景と共に、街の喧騒から離れたかけがえのない時間を過ごせそう。

パティーナ大阪は開業から約5ヵ月で「2025年 ミシュランガイド ホテルセレクション」の『1ミシュランキー』を獲得。すでにシンディ・ローパーやG-DRAGONといった大物アーティストも宿泊しており、特にG-DRAGONが着用したVERDY(大阪出身のグラフィックアーティスト)とパティーナ大阪のコラボレーションジャケットは大きな反響があったそう。VERDYが手がけたグッズの一部は今も館内のリテールショップで販売中。カルチャーのトレンドセッターとして、様々なエクスペリエンスを仕掛けるパティーナ大阪の魅力をぜひこの冬に体験してみて。

patinahotels.com/osaka/