BTSの後輩「&TEAM」が、日本アーティスト史上初の快挙を達成 日本から世界へ

YX LABELSが手掛ける日本発のグローバルグループ「&TEAM(エンティーム)」が、日韓ダブルミリオン達成を記念して、韓国デビュー以降では初となるショーケースを開催。六本木ヒルズアリーナのステージでBack to LifeJapanese ver.)/LunaticMISMATCHの全3曲を披露した。

4月にリリースしたサードシングル「Go in Blind (月狼)」で自身初のミリオン認定を獲得した&TEAMだが、10月には&TEAM KR 1st Mini Album ‘Back to Life’で韓国デビューを果たし、発売初日でミリオンを達成した。”Japan to Global(日本から世界へ)という目標を掲げて活躍してきたメンバーも、その知らせを受けた時は驚いたそう。

また、第67回日本レコード大賞では特別国際音楽賞を受賞。大晦日に放送されるNHK総合『第76NHK紅白歌合戦』への初出場も決定している。「LUNÉ(ファンの呼称)の皆さんには、本当に素敵な一年をありがとうとお伝えしたい(K)」、「2025年を紅白出場で締めくくることができてとても光栄です。トップアーティストの方々と同じ舞台に立つ緊張もありますが、『世界に羽ばたくアーティストになる』という僕たちの夢に一歩でも近づけるように全力でお応えしたいと思います(JO)」と語った。

&TEAMは、BTSの生みの親 バン・シヒョクがスペシャルアドバイザーを務めたオーディション番組で選ばれた9人によって2022年に結成。BTSのように、言語や文化を超えて世界中で愛されるグループを目指している。「2026年は僕たちが行ったことのない国や地域、例えばヨーロッやアメリカに行ってパフォーマンスをするのが一つの大きな目標。あとは来年2月にOneRepublicさんの来日公演にゲストとして出演させていただくんですが、それも楽しみにしていただければ(MAKI)」と、アメリカのポップ・ロックバンドとの共演も話題を呼びそうだ。

確かな実力で勢いを加速させる彼らだが「落ちついたら、メンバー全員で1週間くらい旅行に行きたいです(HARUA)」と語るチャーミングな一面も。様々なバックグラウンドの9による挑戦は、これからも多くの人を魅了していくだろう。

Photo: ©YX LABELS

https://www.andteam-official.jp/