世界中のフォトグラファーやデザイナーからラブコールを送られ続けているメイクアップアーティスト、ピーター・フィリップス。その卓越したセンスをディオールで発揮している彼が、満を持して新木優子と出会うこととなった。
ふたりが今回挑んだテーマは、J-POPのスター。キュートに、ゴージャスに、時にキッチュに魅力を放つミュージシャン像は、ディオールが体現するモダンなエレガンスとぴたりと合致した。遊び心たっぷりに奏でられたビューティの世界を、ピーターと共に楽しもう。
ディオールショウ モノ クルール 633、ディオール アディクト リップ グロウ 031、ルージュ ディオール コントゥール 720、ルージュ ディオール 581 ドレス グローブ/すべてDIOR
唇を美しく彩るには、何よりも準備が大切。“唇をたっぷり保湿して、まずはリップライナーを。そうすれば唇の形が美しく決まるよ”。
ディオールショウ モノ クルール 240、ルージュ ディオール コントゥール 525、ルージュ ディオール 365 スカーフ イヤリング ネックレス/すべてDIOR
“たとえばファッションショーでも、音楽ひとつでモデルのムードも歩き方も変わる。音楽がもたらすパワーは絶大!”と語る新木。アイドルもかくやという眼差しで、彼女はどんな未来の扉を開くのだろう。
ディオールショウ オンステージ ライナー ウォータープルーフ 091、ディオールショウ サンククルール 812、ディオール アディクト リップスティック 362、ディオール アディクトリップ マキシマイザー 003 ヘアバンド イヤリング/すべてDIOR
高々と結い上げたシニヨンとディオールのカナージュのようなアンダーアイラインで、ドーリーな可愛さと近未来感を表現したピーター。“レースのリボンを文字通り貼り付けたのさ。et voilá!(ほらね!)”
ディオールショウ サンク クルール 649、ルージュ ディオール コントゥール 525、ルージュ ディオール 777 ドレス グローブ イヤリング ネックレス/すべてDIOR
黒でまとめたルックに、花を咲かせるようにマット質感のリップを塗ったピーター。“今はマットが流行らないなんて思ったら大間違い。その美しさは消え失せることがないんだ”。
ディオールショウ サンククルール 073、ルージュ ディオール コントゥール 720、ルージュ ディオール 581、ディオール アディクト リップ マキシマイザー 010 ジャンプスーツ/すべてDIOR
“ツヤと輝きのパワーを宿すこと。そうすれば、終わることのないビューティトレンドを身につけられる”。
ディオールショウ モノ クルール 633、ディオール アディクト リップ グロウ 031、ルージュ ディオール コントゥール 720、ルージュ ディオール 581 ドレス グローブ/すべてDIOR
“つけまつ毛やエクステ、それにたっぷりのマスカラのトレンドを心待ちにしているんだ”とピーター。ニュールックを彷彿とさせる美しいラインと羽根のごとき豊かなまつ毛がバングスと相まってコケティッシュな歌姫のよう。
どんなものでも、ピーターの手にかかればメイクアップの素材に。ライトアップにも負けない強さが宿る、茶目っ気たっぷりに花でドレスアップした眼差しを魅せた新木優子が表紙を飾る、『10 Magazine Japan』2025年春夏号のスペシャル版をぜひチェックして!
<< 最新号の購入はこちらから >>
Phtographer HUANG JIAQI
Creative Director Make-up PETER PHILIPS FOR DIOR BEAUTY
Fashion Editor SHUN WATANABE
Talent YUKO ARAKI
Beauty editor SATOKO TAKAMIZAWA
Sittings editor SAORI MASUDA
Hair ASASHI at Ota Office
Manicurist KEIKO MABUCHI at Salon N
Set designer AME ZHANG
Photographer’s assistant JASON XIE
Fashion assistant UCHU KAKU
Hair assistant TAKUJI SAKAGUCHI
Make-up assistant NICOLAS TETE
Producer GABRIELLA CHEN
Production coordinator JOANNA LIN