ミュウミュウが、銀座店のリニューアルオープンを記念して「Miu Miu Jazz Club(ミュウミュウ ジャズクラブ)」を5月13日に東京で開催した。2021年より世界各地で展開されてきた「Miu Miu Club」は、人々が互いに共鳴し、支え合い、新たなつながりを育む場を創出するプロジェクト。東京では2度目の開催となる今回は、3つの会場を横断する形式で実施され、上原ひろみをはじめとする実力派ミュージシャンが出演。ノスタルジックな空間のなか、熱気に満ちたライブパフォーマンスが繰り広げられた。
ダンスホール新世紀で演奏する上原ひろみ、マルチインストゥルメンタリストのLily、トランペッター/シンガーソングライター/プロデューサーの寺久保伶矢
最初の会場となったのは、日本最大規模の旗艦店であるミュウミュウ 銀座店。昨年末にリニューアルオープンした同店は、世界初となるVIPフロアを備え、淡いブルーを基調としたインテリアが特徴だ。当日は、世界各地のヴィンテージショップやマーケットから厳選したアイテムをリメイクするプロジェクト「Miu Miu Upcycled」の新作を世界に先駆けて発売。ブランドアンバサダーを務めるウォニョンも来場し、ショップクルーズを楽しんだ。
IVEのウォニョンとミュウミュウ 銀座店
2つ目の会場は、昭和の面影を色濃く残すダンスホール新世紀。今回の「Miu Miu Jazz Club」は、日本のジャズ文化やジャズ喫茶の感性からインスピレーションを得て、現代における“サロン”として構想された。会場では、音楽を“聴く”という行為そのものと、音楽的実験性にフォーカスしたパフォーマンスプログラムを展開。ヘッドライナーとして、グラミー賞受賞歴を持つ上原ひろみが登場したほか、マルチインストゥルメンタリストのLily、トランペッター/シンガーソングライター/プロデューサーの寺久保伶矢もステージに登場し、観客を魅了した。
『10 MAGAZINE JAPAN』2025年春夏号のインタビューで「やっぱり自分が着て気持ちが上がるかどうかも大事」とステージ衣装について語っていた上原。この日は、サイドのタイと大胆なスリットディテールが印象的なルックをまとって登場した。時に立ち上がりながら鍵盤に向き合い、即興性に富んだ圧巻の演奏で会場を熱狂させた。
HARVEY(XG)、池田エライザ、片岡千之助、黒木華、のん、森星、Chara、Kanon(新しい学校のリーダーズ)、Kyoka、STARGLOW
最後の会場となったのは、ダンスホール新世紀と同じ歴史的建造物内に位置する東京キネマ倶楽部。レトロな趣と豊かな歴史を備えた空間ではアフターパーティが開催され、イギリス出身のシンガーソングライター、アーロ・パークスらがフロアを沸かせた。イベントにはHARVEY(XG)、池田エライザ、片岡千之助、黒木華、のん、森星ら多くのセレブリティが来場。それぞれが個性を反映したスタイリングで姿を見せ、ミュウミュウがキュレーションした一夜限りのプログラムを堪能した。

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